ラオス.ルアンプラパ-ンの旅
Laos.LuangPrabang    2005.1

ラオスの旧王都「ルアンプラパン」は街全体がユネスコの世界遺産に認定されている。今回の旅は、その世界遺産を巡り、周辺の山や森に暮らす少数民族を訪ねるトレッキングを楽しんできた。


気になる急峻な山

モン族の親子
ルアンプラパーンの郊外までバイクで行き、川をボートで渡り、草原からジャングルへ。カムー、モン、ラ−オ族がこの周辺に暮らしていた。殆んどが自給自足だと言う。途中、旧式な鉄砲を持った猟師に出合ったり、子供達は手作りのパチンコで小鳥を追いかけていた。沢では小魚や沢蟹を捕り生活をしている。森の中にはバナナが実り、純朴な人々が暮らしていた。

     世界遺産の街、ルアンプラパン  (枠のアル画像は拡大写真がご覧になれます)

メコンの黄昏

夜店、モン族の少女達

ラオスで出合った人達

世界遺産ワットシェント-ン

喜捨をする麻美ちゃん

托鉢僧への喜捨

早朝の托鉢風景

ルアンプラパンの中心街
1月ネパールからの帰途、ラオスのルアンプラパーンに足を延ばした。話に聞いていた通りの町で、ゆったりと流れるメコンと森に囲まれた穏やかな街だった。一人旅でも治安はまったく問題ない。住人の殆んどが仏教徒で、素朴で親切、しっこい物売りなどの姿もあまりない。ここが、同じアジアなのかと疑うほどであった。
ルアンプラパーンでは、何人かの日本人バックパッカーに出会った。それぞれに皆1人旅。小さな町なので歩いていれば毎日誰かに行き会う。若い彼らとは、毎夜ラオ鍋を囲んでの楽しい時を過ごした。皆、それぞれに、何かを求めて旅に出ていた。中国、ベトナム、タイなどを経由して、ルアンプラパンにやってきていた。

ラオ族の村

モン族の村

若い修行僧

ワットプーシー

モン族の村バナナが多い

森のガイド

ナイトバザール

メコン河畔のカフェ


海外登山と世界の山旅